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NEWS (04/07/26 21:15)

メッセンジャー「Windows Messenger」の起動を抑制できる「WinMessControl」

「Outlook Express」とともに「Windows Messenger」が起動しないようにできる

「WinMessControl」v1.00
「WinMessControl」v1.00
 Windows XPに標準でインストールされているメッセンジャー「Windows Messenger」の起動を、アンインストールすることなく抑制できる「WinMessControl」v1.00が、17日に公開された。Windows XP専用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「WinMessControl」は、メッセンジャー「Windows Messenger」の起動をアンインストールすることなく抑制できるソフト。ウィンドウには「Windows Messenger」の起動を抑制するためのボタンが3つ用意されており、上部のボタンを押すことでいかなる方法を用いても「Windows Messenger」が起動できなくなる。起動抑制をOFFにしたい場合は、ウィンドウ下部のボタンを押せばよい。

 またWindows XPでは、「Outlook Express」を起動すると「Windows Messenger」も同時に自動起動する仕組みになっており、「Outlook Express」の起動時間が遅くなる原因となっている。

 そこで本ソフトのウィンドウ真ん中のボタンを押せば、「Outlook Express」とともに「Windows Messenger」が起動しなくなる。このとき、「Windows Messenger」単体での起動は可能。

 このソフトを利用すれば、アンインストールすることなく一時的に「Windows Messenger」の起動を抑制することができるので、日頃「MSN Messenger」を利用している人はもちろん、Windowsの動作を少しでも軽快にしたい人などにオススメ。


【著作権者】Nir Sofer 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(04/07/17)

□NirSoft Freeware Utilities
http://freehost14.websamba.com/nirsoft/

(中井 浩晶)


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