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NEWS (04/07/20 15:25)

エクスプローラバー上でのフォルダ一覧表示機能を追加した「Sleipnir」v1.62

Webページ上の入力フォームにIDなどを自動入力できるプラグインなども追加

「Sleipnir」v1.62
「Sleipnir」v1.62
 タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」の最新版v1.62が、17日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。

 今回公開されたv1.62では、エクスプローラバー上にフォルダ一覧をツリー表示する“FolderView”や、あらかじめ登録したWebページの入力フォーム内にID・パスワードなどをボタン1つで自動入力できる“FormManager”、IEの“お気に入り”に登録したリンク先一覧をインポートせずに参照できる“IEFavorites”など、実用性の高いプラグインが追加された。

 また、エクスプローラバー上にプラグインの切り替えを行う[拡張パネル]が表示可能となり、プルダウンメニューでプラグインを切り替えることによってエクスプローラバー上にフォルダ一覧をツリー表示したり、“FormManager”の自動入力機能などが利用できるようになる。

 さらに、指定したURLごとにセキュリティレベルなどを設定できる“URLアクション”機能も新たに追加された。“URLアクション”では、登録したURLごとにセキュリティレベルを設定できるほか、指定URL表示時に指定ソフトの起動や、IEでのページ表示といった動作を行える。

 そのほか、設定ファイルの保存先を“Customiz.ini”から“Customiz.dat”に変更して起動と終了の動作を高速化させるなど、さまざまな仕様変更、不具合修正が施されている。


【著作権者】Yasuyuki Kashiwagi 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】1.62(04/07/17)

□BearFactory
http://sleipnir.pos.to/
□窓の杜 - Sleipnir
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/webbrowser/sleipnir.html

(小津 智幸)


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