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NEWS (04/05/14)

ソース表示などで使用するソフトを指定できる「Application Changer for IE」

簡単な操作でWebのソースを表示するエディターなどを変更することが可能

「Application Changer for IE」v1.11
「Application Changer for IE」v1.11
 IEで開いたWebページのソースを表示するテキストエディターや、Webページ上のメールアドレスをクリックしたときに起動するメールソフトを指定できる「Application Changer for IE」v1.11が、4月30日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 IE上では、“インターネットプログラム”の“HTML エディタ”や“電子メール”に登録されたソフトをプルダウンメニューから選択すると、IEで開いたWebページのソースを表示するソフトやメールアドレスをクリックしたときに起動するメールソフトを指定できる。しかし、ソフトによっては“インターネットプログラム”に登録されない場合もあり、やむを得ず標準で登録されている「メモ帳」などでソースを表示している人もいるのではないだろうか。

 本ソフトでは、IEの“インターネットプログラム”に自動で登録されない任意のソフトを簡単に登録することが可能。[HTMLソース表示ソフト][メールソフト]の項目に、任意のソフトを指定するだけで設定が完了する。本来“インターネットプログラム”へソフトを登録するには、レジストリの編集が必要になるが、本ソフトを用いれば自動でIEのレジストリが編集され、任意のテキストエディターやメールソフトをIE上から利用できるようになる。

 また、本ソフト側で「秀丸エディタ」、IE側で「EmEditor」のように異なるソフトを指定した状態でWebページのソースを表示したところ、本ソフト側で指定したテキストエディターが起動することを確認した。IEの“インターネットプログラム”に任意のソフトが登録されない場合などは、本ソフトを利用してみよう。


【著作権者】387 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.11(04/04/30)

□Software Studio #387
http://www.hf.rim.or.jp/~iam387/soft/

(小津 智幸)


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