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NEWS (04/05/12)

IEのセキュリティ設定を見やすいツリービュー画面で変更できる「Repose」

ローカルの“マイコンピュータ”ゾーンについてもセキュリティ設定を変更可能

「IE Security policy editor Repose」v1.0.0
「IE Security policy editor Repose」v1.0.0
 IEのセキュリティ設定を一覧性の高いツリービュー画面で変更できるソフト「IE Security policy editor Repose」v1.0.0が、8日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「IE Security policy editor Repose」は、JavaやActiveXの有効・無効といったIEのセキュリティ設定を確認・変更できるソフト。IE標準のセキュリティ設定画面は階層が深いところにあり、目的の項目を見つけにくい難点があるが、本ソフトは現在のセキュリティ設定をツリービューで一覧表示でき、右クリックメニューから設定をただちに変更できる。

 また項目の左側には、たとえば該当項目が有効ならチェックマークつきの青丸アイコン、確認ダイアログを表示するなら“!”マークつきの黄色アイコン、無効なら×印つきの赤丸アイコンを表示する。IE標準のラジオボタン式の設定に比べ、視覚的に分かりやすい。

 さらに、“インターネット”“イントラネット”“信頼済みサイト”“制限付きサイト”の4つのゾーンのほか、通常は設定できないローカルコンピュータのゾーンを設定変更できるのも特長。ゾーンは、画面上部のタブで素早く切り替えられる。そのほか、セキュリティ設定に名前をつけて保存することも可能だ。


【著作権者】SapporoWorks
【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(04/05/08)

□サッポロワークス
http://homepage2.nifty.com/spw/

(石川 敬峰)


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