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NEWS (04/04/26)

複数のスクリーンセーバーを切り替え表示するスクリーンセーバー「SelSaver」

スライドショー風に複数のスクリーンセーバーを連続表示できる

「SelSaver」v1.0
「SelSaver」v1.0
 複数のスクリーンセーバーを一定時間ごとに切り替えて表示するスクリーンセーバー「SelSaver」v1.0が、24日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「SelSaver」は、画像のスライドショーのように、複数のスクリーンセーバーを一定時間ごとに切り替えながら連続表示するスクリーンセーバー。いつも同じスクリーンセーバーを表示させていると飽きてしまう人や、HDDいっぱいに溜め込んだスクリーンセーバーを有効活用したい人に便利。

 インストールしたらスクリーンセーバーの設定画面を開き、[+]ボタンを押してSCR形式のスクリーンセーバーをリストへどんどん登録しよう。設定後に本ソフトが起動すると、リスト先頭のスクリーンセーバーが全画面で表示され、1分経過すると次のスクリーンセーバーに切り替わり、延々と登録したスクリーンセーバーを表示し続ける。キー入力やマウスドラッグといったスクリーンセーバーの終了操作が行われると、本ソフトも終了する。

 スクリーンセーバーの表示順は[↑][↓]ボタンで自由に変更でき、また表示の切り替え間隔は秒単位で変更可能。リストの順番を無視してランダムな順番にスクリーンセーバーを表示させることもできる。そのほか、切り替え間隔を“0”秒と入力し、順番を“ランダム”にすれば、不特定なスクリーンセーバーを1種類だけ表示させることも可能だ。


【著作権者】MARiN(佐藤 雅弘) 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(04/04/24)

□まにてん堂
http://www33.ocn.ne.jp/~marin/

(石川 敬峰)


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