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NEWS (04/04/26)

ウィンドウの[閉じる]ボタンを無効化できる「DeleteMenu」v1.0.0が公開

誤って作業中のウィンドウを閉じてしまうようなミスを防げる

「DeleteMenu」v1.0.0
「DeleteMenu」v1.0.0
 指定したウィンドウの[閉じる]ボタンを無効化することができる「DeleteMenu」v1.0.0が、公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。

 「DeleteMenu」は、現在デスクトップ上に表示しているウィンドウのうち、指定したウィンドウの[閉じる]ボタンを無効化できるソフト。エクスプローラやアプリケーションウィンドウを最大化するつもりが、誤ってウィンドウの[×]ボタンを押してしまい、作業中のウィンドウを閉じてしまうなどのミスを防げるだろう。

 起動するとタスクトレイに常駐するので、[閉じる]ボタンを無効化したいウィンドウをあらかじめアクティブにしておこう。次に、タスクトレイアイコンをダブルクリックすると、アクティブにしたウィンドウの[閉じる]ボタンがグレー表示され、クリックすることができなくなる。同時にウィンドウタイトルバーの右クリック、または[Alt]+[Space]キーから開けるシステムメニューの[閉じる]ボタンも無効化できる。

 無効化した[閉じる]ボタンを元に戻すには、無効化する際と同様にあらかじめ対象のウィンドウをアクティブにして、タスクトレイアイコンを右クリックするだけでよい。

 なお、本ソフトを使用して[閉じる]ボタンを無効化していても、[Alt]+[F4]キーや、アプリケーション自身が備えている“終了”ボタンなどを無効化することはできない。


【著作権者】Matsu 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0

□DeleteMenu(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se325482.html

(久保 望)


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