NEWS （04/04/21）

「スケジュールパートナー」v1.03.012

今日と明日分のスケジュールを表示できる

　Active Desktop機能を利用してデスクトップに今日と明日のスケジュールを表示するソフト「スケジュールパートナー」v1.03.012が、11日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6 SP1ランタイムと「UNLHA32.DLL」が必要。

　「スケジュールパートナー」は、Active Desktop機能を利用してデスクトップに日付と曜日、今日と明日2日分のスケジュールを表示するソフト。Active Desktopとは、壁紙代わりに任意のWebページをデスクトップ背景に表示する機能のことで、本ソフトはスケジュールを記したHTMLファイルを生成し、これをデスクトップに表示させる仕組み。

　スケジュールを記入後、1個のボタンを押すだけで、HTMLファイルの生成からデスクトップ背景の登録まで行える。スケジュールは、メイン画面の月別カレンダーで日付を指定後、カレンダー右側の予定欄に自由形式で書き入れていこう。HTMLファイルをデスクトップ背景に登録するには、HTMLファイルの背景に敷き詰める画像を1枚指定し、メイン画面の［壁紙に設定］ボタンを押すだけでよい。

　日付やスケジュールの表示位置は、設定画面で黄色い枠をマウスドラッグするだけで手軽に変更できる。デスクトップアイコンと重ならない位置に調整しよう。また入力済みのデータは独自形式で保存でき、再編集も可能だ。

　なお、日付が変わった後にログオンすれば、JavaScriptによってスケジュール表示は自動更新される。たとえば起動中に日付が変わったときなど、手動で表示を更新したいときは、デスクトップ画面で［F5］キーを押そう。

【著作権者】でみっち　氏
【対応OS】（編集部にてWindows 2000/XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.03.012（04/04/11）

□DMCSoftware
http://www.bf-web.net/~dmcsoftware/
□窓の杜 - UNLHA32.DLL
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/arcdll/unlha32.html

（石川 敬峰）