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Webページ内の全リンクの有効性をチェックできるIEプラグイン「Link Checker」W3Cのオンラインサービスを利用して全リンク・アンカーを自動調査
「Link Checker」は、Webページ内に含まれる全リンクの有効性をチェックできるW3Cの無料オンラインサービスを、IEの右クリックメニューから直接実行できるIE専用プラグイン。W3Cとは、“World Wide Web Consortium”の略で、Webで利用される技術開発とその標準化をとりまとめる国際団体。 W3Cが提供しているオンラインサービスは、指定したURLのWebページに含まれる全リンク・アンカーが有効であるかを自動で調査したあとに、無効であったりリダイレクトされるリンクを抽出し、HTTPエラーコードや対処法などを一覧表示してくれる。 このとき、403や404エラーといった致命的なエラーは赤色、CGI/PHP/SHTMLといった動的にWebページを生成するリンクのなかでURLをリダイレクトするものは黄色で色分け表示される。黄色で表示されているリンクはエラーではなく、リダイレクト後のURLもチェックしたうえで問題ないという意味。 このソフトを利用すれば、ホームページをリニューアルしたときなどに、手軽に自分のWebサイト内のリンクが有効であるかチェックできるだろう。
【著作権者】Noriya 氏
□パソコン遊戯 (中井 浩晶) |
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