窓の杜Logo
NEWS (04/04/13)

“Google”でのWeb検索機能を搭載したコマンド入力型ランチャー「Uezobar」

DOSコマンドを実行したり、フォルダパスからフォルダを開くことも可能

「Uezobar」v0.15
「Uezobar」v0.15
 検索サービス“Google”でのWeb検索機能を搭載したコマンド入力型ランチャー「Uezobar」v0.15が、13日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「Uezobar」は、検索サービス“Google”でのWeb検索機能を搭載したコマンド入力型ランチャー。アプリケーションやフォルダをコマンドと組み合わせて登録することで、コマンド入力によってアプリケーションなどを呼び出すことができる。

 アプリケーションやフォルダはアイコンをコマンド入力欄にドラッグ&ドロップで登録し、指定したコマンドを入力して[Enter]キーを押せば呼び出せる。あらかじめコマンドが数種類登録されており、“exp”でエクスプローラ、“calc”で「電卓」を起動可能。

 また、先頭に“?”を付加して任意の文字列を入力すれば検索サービス“Google”を利用したWeb検索の結果を、先頭に“!”を付加してDOSコマンドを入力すれば「コマンド プロンプト」が起動してコマンドを実行可能。

 そのほか、“@”に続いてURLを入力すればWebページを、ローカルフォルダのフルパスを入力すればフォルダを表示できる。このソフトを利用すれば、マウスを使わずにアプリケーションを起動したり、“Google”でWeb検索することができるだろう。


【著作権者】Uezo Softwares Development
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.15(04/04/13)

□www.uezo.com
http://www.uezo.com/

(中井 浩晶)


トップページへ

Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで