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4つの数字に記号を加えて答えを10にするWindows CE用ゲーム「Calculation 10」

数字の間にある“+”を“-”“*”“/”などに変えて計算結果を10にしよう

(04/04/05)

「Calculation 10」v1.1.2004.0329
「Calculation 10」v1.1.2004.0329
 4つの数字に演算子を加えて計算結果を10にするWindows CE用ゲーム「Calculation 10」v1.1.2004.0329が、3月29日に公開された。MIPS、SH3系CPUを搭載するPalm-Size PC 1.2、MIPS、SH3、StrongARM系CPUを搭載するPocket PC、Pocket PC 2002/2003、MIPS、SH3、SH4、StrongARM系CPUを搭載するHandheld PC Pro 3.0、MIPS、StrongARM系CPUを搭載するHandheld PC 2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Calculation 10」は、ランダムに出題される4つの数字に演算子を加え、計算結果を10にするWindows CE用ゲーム。時間制限はなく、数式が難しければ難しいほど高いスコアが得られるルールで、3題クリア時の平均スコアを競う。起動すると、“1+3+4+9”といった数式が画面中央に表示される。数自体を変えることはできないが、初期状態では“+”となっている演算子を“-”“*”“/”に変更することが可能。変更はプルダウンメニューで行い、このとき空白の項目を選べば、“13+4+9”といった具合に前後の数字をつなげることもできる。さらに、2乗、3乗などのべき乗や、平方根、立方根などのべき乗根を各数字に付加したり、計算を行う順番を変えることも可能だ。式ができたら[=]ボタンをタップして確認し、みごと計算結果が10になればスコアが表示される。満足なスコアが得られたら、[採点]ボタンを押して次の出題に挑もう。なお、計算結果が10にならなくても、末尾が0になっていれば次の出題に進めるが、ぴったり10になった場合に比べて得られるスコアは低い。そのほか、[=]ボタンを押した回数が多くてもスコアは下がってしまう。暗算能力を鈍らせないためにも、空き時間を使って「Calculation 10」を楽しんでみてはいかが。

【著作権者】LIUNQA 氏
【対応OS】Palm-Size PC 1.2(MIPS/SH3)、Pocket PC(MIPS/SH3/StrongARM)、Pocket PC 2002/2003、Handheld PC Pro 3.0(MIPS/SH3/SH4/StrongARM)、Handheld PC 2000(MIPS/StrongARM)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.2004.0329(04/03/29)

□LIUNQA Site
http://homepage2.nifty.com/~liunqa/

(石川 敬峰)


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