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「MSN Messenger」でサインインしたままオフラインに「こっそりサインイン」

特定メンバーにだけオンライン状態を通知して会話したいときに便利

(04/03/11)

「こっそりサインイン」v0.02.01
「こっそりサインイン」v0.02.01
 「MSN Messenger」で特定メンバー以外にオフライン状態であると通知し、特定メンバーだけと会話したいときに便利な「こっそりサインイン」v0.02.01が、6日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「こっそりサインイン」は、「MSN Messenger」や「Windows Messenger」(以下メッセンジャー)で特定メンバー以外にはオフライン状態であると通知することで、特定メンバーだけと会話できる状況をつくり出せるタスクトレイ常駐型ソフト。メッセンジャーには、任意のメンバーに対してオフライン状態であると常時通知できる“禁止するメンバ”機能が標準で搭載されている。本ソフトはこの機能を活用して、サインインを保ちながら全メンバーに対してオフライン状態だと通知する仕組み。まずメッセンジャーを起動してサインインしたあとに、本ソフトを起動してタスクトレイアイコンの右クリックメニュー[状態を隠す = サインアウトに見せる]を選択しよう。すると全メンバーが禁止状態となるので、メッセンジャーのメイン画面を開き、リストのメンバー名の右クリックメニュー[禁止の解除]を選択して、会話したい人だけ禁止状態を解除すればよい。また、タスクトレイアイコンの右クリックメニュー[状態を公開する = サインインに見せる]を選択すれば、全メンバーの禁止状態を解除してオンライン状態だと通知することができる。メッセンジャーの設定画面で、登録メンバーを1人ずつ禁止状態にすることもできるが、本ソフトを利用することで全メンバーに対する禁止状態のON/OFFを一括して切り替えられるので便利だ。

【著作権者】SEKITA 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.02.01(04/03/06)

□こっそりサインイン
http://www.yetipapa.com/sekita/mes_block/

(中井 浩晶)


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