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暖炉で燃える炎を描いたスクリーンセーバー「Spirit of Fire 3D Screensaver」

ほの暗い丸太小屋の暖炉でパチパチと音を立てながら炎が燃え続ける

（04/02/26）

　

「Spirit of Fire 3D Screensaver」v2.3

暖炉の上には写真立てや置き時計が並んでいる

　丸太小屋の暖炉で燃えさかる炎を描いたスクリーンセーバー「Spirit of Fire 3D Screensaver」v2.3が公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は12.95米ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。動作にはDirectX 8.0以降が必要。なおシェアウェア登録を行うまでは、スクリーンセーバーが起動して90秒が経過すると画面下半分にライセンスキーの購入方法が表示される。

　「Spirit of Fire 3D Screensaver」は、ほの暗い丸太小屋の暖炉で燃えさかる炎を描いたスクリーンセーバー。起動すると、すすで黒くなったレンガに四方を囲まれた暖炉が画面中央に表示され、暖炉の火から生まれた光は、手前に置かれた火かき棒や薪を照らし出す。そしてカメラは暖炉にゆっくりと寄っていき、やがて画面全体に暖炉の炎が映し出される。薪はパチパチという音とともにときおり爆ぜ、火の粉が熱風に巻かれて上っていく。カメラの視点は一定時間で切り替わり、斜め上から暖炉を写したり、左右に回り込んだり、離れたり近づいたりする。また、カメラが暖炉の上を写せば、分厚い書物や火が灯されたろうそく、写真立てや機械式の置き時計などが並んでいるのが見えるだろう。時計は3本の針で現時刻を指し示し、小屋の中でカチカチと規則正しい音を立て続ける。なお設定変更すれば、写真立てに任意のJPEG画像を表示することも可能だ。ゆらゆらと暖炉で燃え続ける炎は、見る者の気持ちを暖かく和ませるだろう。

【著作権者】3Planesoft
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 12.95米ドル
【バージョン】2.3

□3Planesoft | 3D screensavers
http://www.3planesoft.com/

（石川 敬峰）