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ファイルの拡張子を自動判別して適切な拡張子に修正できる「WinExChange」

現在830種類の拡張子に対応する

（04/02/03）

「WinExChange」v4.62

　ファイルの拡張子を自動判別して適切な拡張子に修正できるソフト「WinExChange」v4.62が、1月26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「WinExChange」は、ファイルの拡張子を自動で判別して適切な拡張子に修正できるソフト。現在830種類の拡張子に対応する。エクスプローラなどからファイルを本ソフトへドラッグ＆ドロップすると、ファイルの内容が解析され、予測される拡張子の第1候補がウィンドウ下部のプルダウンメニュー内に表示される。あとは［変換］ボタンを押せば、ファイルの拡張子がメニューで選択した拡張子へ修正される。拡張子がないファイルを受け取り、正しい拡張子を知りたいときなどに役立つ。また、自動判別された拡張子でファイルを開けなかった場合は、プルダウンメニューの候補一覧から別の拡張子を選んでみるとよいだろう。なお、本ソフトは同作者製の多機能ユーティリティ「極窓」から、拡張子を自動判別する機能のみを取り出した簡易版。「極窓」は拡張子を自動判別する機能のほか、アーカイブの解凍や圧縮、CRCチェック、ファイルの分割・結合、動画や静止画、音声、テキスト、HTMLファイルなどのプレビュー表示、複数ファイルの一括リネーム、マックバイナリーの削除といった様々な機能を搭載するフリーソフト。

【著作権者】RedHouse　氏
【対応OS】（編集部にてWindows 2000/XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.62（04/01/26）

□赤の館
http://www.55555.to/
□窓の杜 - 拡張子の自動判別機能を備えたユーティリティ「極窓」v3.91が公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/10/19/ultimatewin.html

（石川 敬峰）