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動画を再生する映写幕が立体的に回転するスクリーンセーバー「3DMovieSaver」

動画を映し出す映写幕が右上隅と左下隅を結ぶ対角線を軸にゆっくりと回り続ける

（03/10/31）

「3DMovieSaver」v1.0

　任意の動画を再生できる映写幕が立体的に回転するスクリーンセーバー「3DMovieSaver」v1.0が公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0がインストールされており、Direct3D対応のビデオカードを搭載した環境が必要。

　「3DMovieSaver」は、任意の動画を再生できる映写幕が立体的に回転するスクリーンセーバー。利用するにはまず、本ソフトをスクリーンセーバーとしてインストールした後に、設定画面でMPEG/AVI/WMV/VOBなどの形式の動画を1つ登録しよう。パソコンが一定時間放置されると、下辺が画面奥に引っ込むような傾きがつけられた台形型の映写幕が黒い背景の中央部に現れる。映写幕は登録した動画を音声つきで再生しながら、右上隅と左下隅を結ぶ対角線を軸として自転するかのように回転し出す。映写幕が裏を向いたときでも、動画は左右反転した状態で再生され続けている。動画はリピート再生されるので、終了したいときはキー入力やマウス操作を行えばよい。見飽きるほど鑑賞した動画も文字通り“違う角度”から眺めれば、また異なる印象を受けて楽しめるだろう。

【著作権者】トキワ個別教育研究所
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト（寄付歓迎）
【バージョン】1.0

□トキワ個別教育研究所（編集部注:つながりにくくなっています）
http://www2.tomato.ne.jp/~tokiwa/
□3DMovieSaver(Windows95/98/Me/アミューズメント)（ダウンロードページ）
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se304609.html

（石川 敬峰）