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エクスプローラにタブ切り替え機能を追加する「裏エクスプローラ」v1.0が公開

任意のファイルをタブ上にドラッグして表示ウィンドウを切り替えることが可能

(03/08/06)

「裏エクスプローラ」v1.0
「裏エクスプローラ」v1.0
 エクスプローラにタブ切り替え機能を追加するタスクトレイ常駐型ソフト「裏エクスプローラ」v1.0が、7月24日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「裏エクスプローラ」は、エクスプローラにタブ切り替え機能を追加し、複数のウィンドウを1つにまとめて表示できるようにするタスクトレイ常駐型ソフト。本ソフトが常駐した状態でエクスプローラを起動すると、ウィンドウの下側に貼りつくようにタブ切り替え用のタブバーが表示される。フォルダアイコン上で右クリックして[エクスプローラ]メニューを選ぶか、フォルダアイコンをタブバーへドラッグ&ドロップするとタブが新規に作成され、現在表示中のものに替わって新規タブが表示される。タブをクリックする以外に、タブ上に任意のファイルをドラッグしてウィンドウを切り替える方法も用意されており、ドラッグしたファイルを切り替え先のウィンドウにドロップすることで、複数フォルダ間のファイル移動やコピーを素早く行える。なお、タブバーの表示位置はウィンドウ下側のみだが、タブバー上での右クリックメニューから一括してエクスプローラを閉じることが可能だ。タブ切り替え機能以外は通常のエクスプローラそのままなので、初めてでも違和感なく操作できて便利。多くのフォルダを開きたいが、デスクトップの表示はすっきりさせておきたいたい人は本ソフトを使ってみよう。

【著作権者】Wantech 氏
【対応OS】Windows 98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(03/07/24)

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http://www5.plala.or.jp/wantech/

(石川 敬峰)


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