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画面の一部分をコピーしてデスクトップ上に貼り付けられる「ウインカッター」

一時的に画面キャプチャーを撮りたいときに便利

(03/07/29)

「ウインカッター」v1.0
「ウインカッター」v1.0
 デスクトップ画面の一部分を自由な形状でコピーして、付箋紙風に画面へ貼り付けられる「ウインカッター」v1.0が、20日に公開された。Windows 98/NT 4.0/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「ウインカッター」は、デスクトップ画面の一部分を自由な形状でコピーして、付箋紙風に画面へ貼り付けられるタスクトレイ常駐型ソフト。デスクトップ画面上のコピーしたい場所でマウスクリックを長押しすると、カッターの形をしたマークが現れて画面をコピー可能な状態になる。ここで、マウスをドラッグしてコピーしたい形状に線を引くと、線で囲った部分がコピーされ、その画像が付箋紙風にデスクトップ画面へ自動で貼り付く仕組み。貼り付いた画像は、マウスでドラッグして移動したり、右クリックメニューからBMPファイルで保存することができる。また、マウスジェスチャーでアプリケーションを起動する機能も備えており、設定画面で任意のアプリケーションと、上下左右の方向を複数組み合わせたマウスジェスチャーを指定可能だ。このソフトを利用すれば、簡単にコピーできないテキストやデータ部分だけを一時的にキャプチャーし、その画像を参考にしてテキストなどを書き写すことができるだろう。

【著作権者】HES 氏
【対応OS】Windows 98/NT 4.0/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(03/07/20)

□HES.JP
http://hes.jp/

(中井 浩晶)


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