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デスクトップ画面がタイル状にはがれ落ちるスクリーンセーバー「ぼろぼろ」

切り取られた部分は虫食い状態になり、画面は徐々に黒一色に近づいていく

（03/07/28）

「ぼろぼろ」v1.10

　デスクトップ画面が細かなタイル状にはがれ落ちていくスクリーンセーバー「ぼろぼろ」v1.10が、18日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「ぼろぼろ」は、デスクトップ画面が細かな四角いタイル状にはがれ落ちていく様子を描くスクリーンセーバー。インストールは右クリックメニューなどから行う。スクリーンセーバーが起動すると、あたかもタイルが壁からはがれていくかのように現在のデスクトップ画面が小さな複数の四角形に切り取られ、デスクトップ画面のかけらが次々と画面下方へ落ちていく。切り取られた部分は黒く虫食い状態になり、画面は徐々に黒一色に近づく。タイルが落ちきり画面全体が真っ黒になった後にしばらく待つと、元のデスクトップ画面がゆっくりとフェードイン表示され、すっかり現れたところで再びはがれ落ち始める。なお、デスクトップ画面がはがれ落ちる間隔は設定画面から調節可能で、[スピード]を遅くすればぽつりぽつりと、[スピード]を速くすれば雨あられが降るかのように、デスクトップ画面のかけらが降っていく様子を楽しめる。

【著作権者】Ｔ２　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10（03/07/18）

□光劇場
http://www.hikarigekijo.com/

（石川 敬峰）