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DirectXで利用するX形式の3Dモデルを表示できる「宇宙の塵スクリーンセーバ」

3Dモデルが回転しながら画面内を移動する様子を描く

(03/06/24)

「宇宙の塵スクリーンセーバ」v2.5
「宇宙の塵スクリーンセーバ」v2.5
 DirectX対応ゲームなどで利用するX形式の3Dモデルを読み込んで表示できるスクリーンセーバー「宇宙の塵スクリーンセーバ」v2.5が、公開された。Windows 95/98/Me/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「宇宙の塵スクリーンセーバ」は、DirectX対応ゲームなどで利用するX形式の3Dモデルを読み込んで表示できるスクリーンセーバー。始めに同梱されている“SDDLG.EXE”を実行し、スクリーンセーバーとして表示させたいX形式のファイルや、3Dモデルが画面内を移動する速度を設定しよう。その後スクリーンセーバーを起動すると、指定したX形式の3Dモデルが真っ黒な3次元空間を回転しながら移動する様子が描かれる。なお、本ソフトにはカップ、雪の結晶、傘など6個の3Dモデルがあらかじめ同梱されているので、X形式のファイルを用意できない人は利用するとよい。あらゆる角度から3Dモデルを観察可能なため、自分で作成した3Dモデルの構造を分析する目的にも利用できるだろう。

【著作権者】オムライス 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.5

□オムライス
http://hp.vector.co.jp/authors/VA023403/

(中井 浩晶)


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