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水に浸ったデスクトップ画面上に波紋が広がる様子を描く「Water Screen Saver」

水面に落下する水滴が時間が経つにつれて色を変化させていく

(03/05/19)

「Water Screen Saver」
「Water Screen Saver」
 水に浸った現在のデスクトップ画面上に水滴の波紋が広がる様子を描くスクリーンセーバー「Water Screen Saver」が、公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応する19.95ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 8.0以降が必要。

 「Water Screen Saver」は、水に浸った現在のデスクトップ画面上に水滴の波紋が広がる様子を描くスクリーンセーバー。起動すると、現在のデスクトップ画面が沈んでいる水面上に水滴が次々と落下し、波紋が画面上に広がる様子を描いていく。始めは透明だった水滴が時間が経つにつれて、赤色、青色、黄色などに変化し、水彩絵具を水に垂らしたように画面一面に鮮やかな色が広がっていく。設定画面でBMP/JPEG形式の画像を指定しておくと、水滴の波紋が広がると同時に指定した画像が浮かび上がり、徐々に画像全体を表示していくこともできる。また、画像をファイルやフォルダ単位で複数指定すれば、浮かび上がる画像をランダム表示などにすることも可能。そのほか、水滴の大きさや落下する間隔などを変更できる。水滴の色が切り替わる際に生じる色の混ざり具合や、波紋同士がぶつかることによって生まれる水面の表情を堪能してみよう。

【著作権者】Longgame Software
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 19.95ドル
【バージョン】-

□Longgame - Software
http://www.longgame.com/

(中井 浩晶)


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