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APOP認証代行とメールチェック「UsefulMailer」v1.1

APOP未対応メールソフトでAPOPを使えるようにでき、メールチェッカーにもなる

（03/05/14）

「UsefulMailer」v1.1

　APOP認証の代行とメールチェックを行う常駐ソフト。APOPに対応していないメールソフトでもAPOP認証が必要なメールサーバーにアクセスしてメールを読み出せるようにする“ポートフォワード機能”と、定期的にメールサーバーをチェックして新着メールの有無を知らせる“メールチェック機能”を備えている。「Outlook Express」などAPOP未対応のメールソフトでAPOPを利用したい場合にオススメ。“ポートフォワード機能”はメールソフトとサーバーの間を仲介する仕組みなので、メールソフト側でPOP接続のポート番号を変更する必要がある。なお、現バージョンを編集部で試した限り、メールソフト側でメールを一定期間サーバーに残す設定にしていると、アカウント設定で“未読メールがある場合は通知し続ける”のオプションをOFFにしていても、残したメールはメールソフトで実際に読んでいるか否かに関わらず、新着メールの通知時に“未読メール”として通知される。

【著作権者】Kazuto Nakamura　氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1（03/04/12）

□Dream Sofwares Laboratory
http://iihito.dip.jp/

（ひぐち たかし）

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お詫びと訂正： 記事掲載時に事実誤認がございましたので、本文を訂正してお詫びいたします。