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デスクトップのL型ものさし「monosash」v1.02

“さしがね”のようなL字を伸縮させ画面上の長さをピクセルで測る

（03/05/12）

「monosash」v1.02

　デスクトップで使える定規ソフト。“さしがね”のようにL字を時計回りに90度回転させた形で、縦横のサイズを自由に変えながら画面上の好きな場所で長さを測ることができる。単位はピクセル。例えば、横方向の目盛りの上でマウスドラッグを始めると、横方向のピクセル数がものさし上に表示される。ドラッグしたままでマウスカーソルを動かせば、カーソル位置の横方向のピクセル数がリアルタイムに表示される。つまり、測りたい基点に定規のゼロ点をあわせておけば、いちいち定規をあて直さなくても基点から横方向の距離を簡単に測れるというわけだ。標準では左上の角が目盛りのゼロになっているが、目盛りの上で[Ctrl]キーを押しながらマウスドラッグすれば目盛りをずらすことが可能だ。また、[Shift]キーを押しながらドラッグすることで、キーを押し始めた位置からの距離を測ることができる。

【著作権者】アナハラマサタカ　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02（03/04/27）

□ソフトウェア置き場
http://www5e.biglobe.ne.jp/~anhr/

（ひぐち たかし）