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3Dで手話表示「手話ロボットオアフ君」v1.0

3Dポリゴンのオアフ君が簡単な単語を手話で表現、単語登録もできる

（03/03/20）

「手話ロボットオアフ君」v1.0

　3Dポリゴンの人型キャラクター“オアフ君”が指文字や単語を手話表現するソフト。複数の単語をつなげて簡単な文章を表現したり、ユーザーが新たに単語登録することも可能。3Dポリゴンは動きがスムーズで、カメラアングルを変えて同じ動作を見ることもでき、初歩的な手話の学習にいいだろう。標準で登録されているのは50音の指文字と、“あなた”、“わたし”、“好き”“怒る”といった11個の基本単語。登録単語一覧からダブルクリックすれば、ウィンドウ上でオアフ君が手話で表現してくれる。また「私　餃子　好き」のように単語をスペースで区切って入力し[実行]ボタンを押せば、動作を連続表示する。単語登録は、編集パネルを開いて肩や手首、親指など体のパーツごとにX軸やY軸などの回転をスライドバーで調節してポーズを決め、複数のポーズを組み合わせてひとつの動作にし、単語に割り当てていく。ポリゴンの動作を目で確認しながら登録していけるので慣れれば簡単だ。

【著作権者】intex　氏
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0

□手話ロボットオアフ君
http://members.tripod.co.jp/intex_tt/

（ひぐち たかし）