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タスクトレイアイコンのメニューからPCをシャットダウンできる「ExitWinMenu」

指定時刻やWindowsの稼働時間により自動でシャットダウンすることも可能

（03/03/06）

「ExitWinMenu」v2.8.7

　タスクトレイアイコンのメニューでWinodwsのシャットダウン操作ができる「ExitWinMenu」v2.8.7が、23日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「ExitWinMenu」は、タスクトレイアイコンのメニューでWindowsの電源オフや再起動といったさまざまなシャットダウン操作ができるソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、タスクトレイアイコンをクリックして表示されるメニューからWindowsのシャットダウン操作を選択できるようになる。初期設定でメニューに表示される項目は、[電源断][シャットダウン][再起動][ログオフ]の4つだけだが、メニューの[プロパティ]でメニューに表示する項目を追加することが可能。[サスペンド]や[休止状態]をメニューに追加できるほか、それぞれの操作を強制的に行う[強制的に～]を追加することも可能だ。また、指定時刻にシャットダウンしたり、Windowsが起動してから指定時間後にシャットダウンするようにできるタイマー機能を搭載している。このソフトのタイマー機能を利用し、一定時間Windowsを起動したら再起動を促すようにして、常に安定した状態でパソコンを使用できるようにしてみてはいかがだろう。

【著作権者】MTJ-K　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.8.7（03/02/23）

□MTJ-K's HomePage
http://homepage1.nifty.com/mtj-k/

（中井 浩晶）