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ベル音を指定した間隔で鳴らす研究・学会発表向けタイマーソフト「mbelltimer」

時間カウントの合間にヤジや相づちの音声を鳴らすことも可能

（03/02/26）

「mbelltimer」v1.000

　ベル音を指定した間隔で鳴らす研究・学会発表向けタイマーソフト「mbelltimer」v1.000が、23日に公開された。Windows 98/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「mbelltimer」は、指定した時間が経過するとベル音を鳴らすことができる研究・学会発表向けタイマーソフト。ウィンドウの[START]ボタンを押して時間のカウントを開始すると、メニューの[設定]で指定した経過時間ごとに最大3回ベル音を鳴らすことができる。例えば、研究発表で自分の持ち時間と質疑応答の時間が用意されている場合、発表終了5分前に1回目のベル音、発表終了時間に2回目のベル音、質疑応答の終了を知らせるベル音を3回目に鳴らすような使い方が可能だ。また、[LAP]ボタンでラップタイムを計測することもできる。そのほか、開始時にアナウンスを鳴らしたり、時間カウントの合間にヤジや相づちの音声を鳴らすことも可能だが、研究・学会発表の本番でこのソフトを利用する場合は、忘れずにこれらの音声が鳴らないように設定しておこう。このソフトを利用すれば、研究発表などで自分の持ち時間をオーバーしないように、前もって練習して時間感覚を養うことができるだろう。

【著作権者】feconi　氏
【対応OS】Windows 98/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.000（03/02/23）

□Feconi lives here
http://www.azo.to/feconi/

（中井 浩晶）