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ファイルを更新した直後にFTPで自動アップロード「Changed File Uploader」

ファイルの編集とアップロードを繰り返す際に便利

(03/02/20)

「Changed File Uploader」v1.00
「Changed File Uploader」v1.00
 ローカルPC上の指定したファイルを監視し、更新を検知すると自動的にFTPでアップロードできる常駐ソフト「Changed File Uploader」v1.00が、9日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000/XPで動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Changed File Uploader」は、ローカルPC上の指定したファイルの内容を更新した直後に、該当ファイルを自動的にFTPでアップロードできる常駐ソフト。トップページや作成中のCGI/PLスクリプトなど、テキストエディターで編集してすぐにFTPでアップロードするといった一連の作業を繰り返す場合などに便利だろう。使い方も簡単で、まずは自分のホームページスペースのサーバー名、ユーザー名、パスワードといったFTP情報を本ソフトに登録する。次に、自動的にアップロードしたいファイルを任意の数だけ選択した後に[監視開始]ボタンを押せば監視が開始される。本ソフトで監視中に該当ファイルの内容が変更されると、すぐさま自動的にFTPでアップロードされる仕組み。また、アップロード状況を示す報告メッセージがデスクトップ画面の右下側に表示されるので、どのファイルがアップロードされたのかを容易に把握することも可能。なお、ネットワークドライブ上にあるファイルの監視も行えることを、編集部にて確認した。

【著作権者】easy-creator.net/ヨシヲ 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(03/02/09)

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(竹元 克己)


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