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Windowsを自動終了する条件を複数選択できるソフト「ShutdownNext」

そのほか2種類の終了タイミング、5種類の終了方法も選択可能

（03/01/31）

「ShutdownNext」v0.0.1

　Windowsを自動終了する条件を5種類の中から複数選択できるソフト「ShutdownNext」v0.0.1が、17日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。

　「ShutdownNext」は、5種類ある条件の中から好きな条件を複数選択し、すべての条件を満たしたときなどにWindowsを自動終了させることができるソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、5種の終了条件の中から複数を、2種類の終了タイミング、5種類の終了方法の中からそれぞれ任意の項目を選択後に監視開始ボタンを押せば、選択した条件とタイミングを満たした際にWindowsを自動的に終了させることができる。終了条件として選択できるのは、指定時刻になった、任意の時間が経過した、特定のアプリケーションが終了した、CPU使用率が指定パーセント以下になった、自分のメールアカウント宛にあらかじめ指定したSubjectのメールが届いた、という5種類の項目で、好きな項目を複数選択することが可能。ただし、メールSubjectのチェックは「ShutdownNext」自身が行う仕組みなので、同条件を設定するダイアログでPOP3サーバーのアドレス、ユーザー名、パスワードを入力しておく必要がある。また、終了タイミングとして、選択した条件を1つでも満たしたとき、すべての条件を満たしたときの2種類から選択できるほか、終了方法は電源未切断終了、ログオフ、電源切断終了、強制終了、再起動の5種類から選択できる。

　たとえば、メールSubjectの終了条件を選択して「ShutdownNext」を自宅パソコンに常駐させておけば、旅先からケータイなどを使ってメールを送信するだけでWindowsを再起動させるといったことも容易に行えるので便利だ。

【著作権者】BeeHouse（仮）　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.0.1（03/01/17）

□BeeHouse Software Libraly
http://www.horumon.net/~beehouse/
□ShutdownNext(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se269713.html

（竹元 克己）