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ショートカットの右クリックメニューに“リンク先を開く”を追加する「SLink」

起動時に現れるダイアログで[OK]ボタンを押すだけでインストール可能

(03/01/09)

「SLink」v0.10
「SLink」v0.10
 ショートカットファイルの右クリックメニューに、リンク先のフォルダを開く項目を追加するソフト「SLink」v0.10が、7日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「SLink」は、デスクトップやエクスプローラなどでショートカットファイルを右クリックすると現れるメニューに、リンク先のフォルダを開く項目を追加するシェルエクステンション。通常、プログラムやファイルのショートカットファイルからリンク先に指定されているフォルダを開くには、右クリックメニューの[プロパティ]でダイアログを表示した後に[リンク先を探す]ボタンを押す必要がある。しかし本ソフトをインストールすれば、右クリックメニューで[リンク先を開く]を選択するだけでリンク先のフォルダを開くことが可能。インストール方法も簡単で、起動時に現れる登録ダイアログで[OK]ボタンをクリックすればよい。アンインストールする場合も同様に、本ソフトを再度起動すると現れる登録解除のダイアログで[OK]ボタンを押すのみだ。リンク切れを起こしたショートカットファイルをスタートメニューなどに溜め込んでいる人は、「SLink」を利用してメンテナンスをしてみてはいかが。

【著作権者】psp 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.10(03/01/07)

□Kimie's Home Server
http://kimie.zive.net/

(石川 敬峰)


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