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静止画に擬似的な奥行きをつけて雪を降らせる「雪の降る街を(ScreenSaver)」

見慣れたデジカメ写真も幻想的な風景に早変わり！

（02/12/05）

「雪の降る街を(ScreenSaver)」v1.1.0

　静止画に擬似的な奥行きをつけて立体的に仕立て上げた景色を背景にして、デスクトップに雪がしんしんと降り注ぐスクリーンセーバー「雪の降る街を(ScreenSaver)」v1.1.0が、21日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。なお動作には、VB 6.0ランタイムが必要。

　「雪の降る街を(ScreenSaver)」は、静止画を擬似的に立体化した風景に雪が降り注ぐスクリーンセーバー。静止画の両端や中央を引っ張って伸ばしたり縮めるなどして、平面を見下ろす角度に変化をつけることで、実際には平面的な画像を擬似的に立体的な画像のように見せかけるのが特長。標準ではポルトガルの街並みを風景にして雪が降るが、好きなフォルダを指定すればBMP/GIF/JPEG/WMF形式の画像ファイルを昇順やランダムの順番に切り替えて表示することができる。また、降雪量を調整したり、音楽CDの任意のトラックやMP3/WAV形式の音声ファイルをBGMに設定することも可能。デジカメなどで撮影した見慣れた写真も、このスクリーンセーバーで擬似的に立体化して表示させれば、思わず吸い込まれてしまいそうな幻想的な風景に早変わりするだろう。

【著作権者】m-take　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.0（02/11/21）

□m-take's HP (Top Page)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/
□雪の降る街を(ScreenSaver)(Windows95/98/Me/アミューズメント)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se219561.html

（竹元 克己）