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生年月日と任意の日付の入力で年齢や学年を計算できる「年齢早見」v4.00

友人の子供の誕生日を入力しておけば入学祝いなどを送るときの参考にできる

(02/11/29)

「年齢早見」v4.00
「年齢早見」v4.00
 生年月日と任意の日付の入力で年齢や学年を計算できる「年齢早見」v4.00が、16日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「年齢早見」は、生年月日と任意の日付を入力して現在の年齢や学年を計算できるソフト。西暦と和暦の入力に対応しており、明治元年の1868年から2099年までの年数を入力して計算できる。[生年]のチェックボックスにチェックを入れたときは入力した生年月日から現在の日付まで、[日付]にチェックを入れたときは、生年月日から指定した日付までの年齢を計算し、赤い文字で表示する。このとき、生年月日が西暦で入力されていると和暦を、和暦で入力されていると西暦に変換して表示する機能もある。さらに計算結果が0~22歳と表示されたときに[Gak]ボタンを押すと、“高校3年”のように学年を表示することもできる。年月日の入力方法は少し特殊で、たとえば西暦1999年8月22日と入力したいときは、千の位を省略して“999.08.22”と入力しなければならないので、注意しよう。なお和暦に関しては、明治の[M]、大正の[T]、昭和の[S]、平成の[H]ボタンが用意されているので、これらを押してから年数を入力すればよい。また、[Data]ボタンを押すと[忘れてはいけない人・日のデータ]ウィンドウが表示され、右下の[入力]ボタンを押すことで名前と生年月日を登録することができる。データ登録後は、このウィンドウを開くだけで登録した人の現在の年齢と学年が一目で確認できるので、友人の子供に入学祝いを送るときなどに参照するとよいだろう。

 なお「年齢早見」のほかに、生まれた年を入力するだけで西暦何年に自分は何歳だったかを西暦と和暦で一覧できる「年齢経過表」や、年齢自動計算機能を搭載した住所を入力できる「年齢早見データベース」なども同梱されている。履歴書の学歴欄や資格欄に記入するときや、大切な人の誕生日、個人の記念日などを記録するときにも利用してみてはどうだろうか。

【著作権者】junya.yusa 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.00(02/11/16)

□チビなページ
http://homepage1.nifty.com/chibipage/

(小津 智幸)


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