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「Outlook」の予定などを同期「ホッとPIMマネージャ」

複数のパソコン間で「Microsoft Outlook」のデータを同期できる

（02/11/18）

「ホッとPIMマネージャ」v1.02.00

　パソコン内の「Microsoft Outlook」に書き込まれた予定やアドレス帳などを、インターネット上のサーバー経由で他のパソコンやZaurusと同期できるソフト。利用には“ホッとPIM”というWebベースのPIMサービスに登録する必要がある。同期できるのは「Microsoft Outlook」の“予定表”“仕事”“連絡先”“受信トレイ”“メモ”で、専用ソフトの「ホッとPIMマネージャ」で同期可能だ。同期を開始するとデータは“ホッとPIM”のサーバーに保存され、どこからでもWebブラウザーでデータの参照・変更ができる。また、PDAのZaurusと同期することもでき、複数のパソコンの「Microsoft Outlook」とZaurusでの同期も可能。たとえば、会社と自宅のパソコン間や、デスクトップパソコンとノートパソコン間など、複数のパソコンでスケジュールを管理したい場合にも便利だ。「ホッとPIMマネージャ」はタスクトレイに常駐し、手動でサーバーと同期できるほか、指定した間隔でや時間に自動で同期させることもできる。

【著作権者】Pumatech, Inc.
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア（サービス利用料 月額500円）
【バージョン】1.02.00（02/06/06）

□ホッとPIM
http://pim.spacetown.ne.jp/
□シャープとプーマテック、オンライン同期の「Sync-itサービス」を展開
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1212/sync.htm

（齋藤 正穂）