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定型封筒を手作りするための展開図を印刷できるソフト「Envelope Maker」v1.10

模様や色の付いた用紙を使えば、自分好みのおしゃれな封筒が作成できる

（02/11/05）

「Envelope Maker」v1.10

　定型封筒を手作りするための展開図を印刷できるソフト「Envelope Maker」v1.10が、10月27日に公開された。Windows 95/98/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Envelope Maker」は、A3、A4、B4、B5の用紙を使って定型封筒を手作りするための展開図を印刷できるソフト。折り線やのりしろなどが描かれた封筒の展開図が印刷されるので、はさみとのりさえあれば封筒が作成できる。印刷可能な封筒のサイズは、長形1～4号、角形4～8号、洋形2～7号。画面左側にある“用紙サイズ”と“封筒種類”一覧をクリックして選択すると、右側に選択した封筒の印刷プレビューが表示される。また、印刷する用紙のサイズを指定すると、“封筒種類”一覧に“○”と“×”が種類ごとに表示されるので、その用紙サイズではみ出さずに印刷可能かどうかが一目で確認できる。印刷する用紙と種類を指定したらあとは印刷ボタンを押すだけでよい。郵便番号を記入する枠を印刷するかどうかも選択可能だ。とっさに封筒が必要になった場合に役立ってくれるほか、模様や色のついた用紙でおしゃれな封筒を作って楽しむのもいいだろう。

【著作権者】倉本 克治　氏
【対応OS】Windows 95/98/2000
【ソフト種別】フリーソフト（カンパウェア）
【バージョン】1.10（02/10/27）

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（大場 亮）