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表示月数を自由に選択できるデスクトップカレンダー「WtCal」v1.02.7が公開

月間カレンダーの横一列表示や文字の色などを変更できる

（02/10/23）

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　表示月数を自由に選択できるデスクトップカレンダー「WtCal」v1.02.7が、17日に公開された。WIndows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「WtCal」は、表示月数を1～12カ月の間で自由に選択できるデスクトップカレンダー。起動するとタスクトレイに常駐し、背景が透明な7曜4週の月間カレンダーをデスクトップ上に表示する。カレンダーの表示方法はさまざまで、1～12カ月の間で表示月数を自由に選択したり、1カ月分のカレンダーを横一列に表示することが可能。カレンダーのサイズやフォント、色などを変更することもできる。また、メモ機能も搭載しており、メモを書き込んだ日を指定した色の丸や四角などで囲んで強調したり、起動時にメモを表示させるように設定することも可能だ。そのほか、タスクトレイアイコンを左クリックするとランチャーメニューが表示され、ここにアプリケーションを登録しておくとメニュー型のアプリケーション起動ランチャーとしても利用できる。標準の設定で背景が透明になっているので、まるで壁紙にカレンダーが貼り付いたように見えるのが嬉しいところ。デスクトップ上に小さなカレンダーを表示しておきたい人や、デスクトップいっぱいに1年分のカレンダーを表示したい人など、さまざまなシーンで手軽に利用できるだろう。

横一列表示

【著作権者】白木 伸征　氏
【対応OS】WIndows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02.7（02/10/17）

□白木伸征のページ
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~shiraki/
□白木伸征のページ：Wt Series（「WtCal」ダウンロードページ）
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~shiraki/wtseries.html

（小津 智幸）