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パソコンの各種情報を取得して項目ごとに詳細情報を表示できる「cViewer」

取得したパソコンの情報をCSV/HTML形式で出力することも可能

(02/10/10)

「cViewer」v0.12β
「cViewer」v0.12β
 
HTML形式で出力
HTML形式で出力
 パソコンの各種情報を取得して項目ごとの詳細情報をエクスプローラ風に表示できるソフト「cViewer」v0.12βが、5日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「cViewer」は、CPUの種類やハードディスクの空き容量など、さまざまなパソコン情報を取得して項目ごとに詳細情報を表示できるソフト。起動するとエクスプローラ風の左右2ペインのウィンドウが表示され、画面左でたとえば[CPU情報]といった項目を選択すると、パソコンから情報を取得して画面右に[CPU名]や[チップセット名]といった詳細内容を表示する。CPU、メモリ、ハードディスクなどのハードウェア情報から、IEでのActiveXやCookieなどのゾーン別設定内容、現在インストールされているソフトの一覧、Windows 2000/XPでは“Event Log”など各種サービスの状態といったものまで、30項目以上の情報を取得・表示することが可能。同じネットワークに接続されているパソコンについても、ほぼ同様の情報を取得することができる。また、取得したパソコン情報をCSV/HTML形式で出力することも可能。その際は、画面左のツリーペインのチェックボックスにチェックを入れた情報のみ出力されるので、ハードディスクの状態やソフトのインストール状況といった特定の項目を毎日確認したいときに便利だ。

【著作権者】thk 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.12β(02/10/05)

□cViewerオフィシャルページ
http://w1.avis.ne.jp/~thk/

(小津 智幸)


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