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ファイル情報一覧をTEXT/HTML形式ファイルに出力「LS - ファイル一覧の出力」

バッチ処理に便利なCUI版の「LSC - ファイル一覧の出力(DOSコマンド版)」も公開

(02/09/24)

「LS - ファイル一覧の出力」v1.3
「LS - ファイル一覧の出力」v1.3
 ファイルのパスやサイズといった情報一覧をテキストやHTML形式のファイルに出力できるソフト「LS - ファイル一覧の出力」v1.3が、18日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「LS - ファイル一覧の出力」は、フォルダやドライブ内にあるファイルのパスやサイズといった情報一覧を、テキストやHTML形式のファイルに出力できるソフト。実行ファイルのアイコンやウィンドウに、一覧を出力したいフォルダをドラッグ&ドロップして、出力されるファイルのパスと名前を指定し、[実行]ボタンを押すだけでよい。一覧に出力可能な項目は、パス名、フォルダ名、ファイル名、拡張子名、サイズ、更新日時の6つで、それぞれチェックボックスで必要なものだけ選択できる。出力する順番を指定できるほか、項目ごとに優先順位を設定してその順番でソートすることも可能。サイズの単位表記も選択できる。

 テキストファイルに出力する場合は、項目の区切りをカンマ、タブ、スラッシュなどから選択することができ、CVS形式の出力にも対応している。HTML形式の場合は<TABLE>タグを使った表形式で出力し、ファイル名にローカルリンクを張ることも可能。このようにきめ細かな指定が可能なので、目的に合ったファイル一覧が作成できる。データのバックアップをとる際にファイルの一覧を作成して管理したり、ファイルサーバーの共有フォルダ用にファイルの説明を作るなど、様々な用途に対応できるだろう。

【著作権者】ぴよ 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.3(02/09/18)

□ぴよぴよ実験室
http://home.catv.ne.jp/dd/tsuzu/programing/

(大場 亮)

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