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So-net、「PostPet V3」の動作を確認できるベンチマーク「PostPetMark」を公開

“モモ”と“ポストマン”が“OpenGL”で3D表示される

（02/08/20）

　ソニーコミュニケーションネットワーク（株）は9日、次バージョン「PostPet」の動作を事前に確認できるベンチマークソフト「PostPetMark」v1.0を公開した。現在、Windows 98 SE/Me/2000/XPに対応する“Windows版”と、Mac OS 9.x/Xに対応する“Macintosh版”が公開されており、同社の「PostPet」サイトから無償でダウンロードできる。

　「PostPetMark」v1.0は、人気メールソフト「PostPet 2001」の次バージョン「PostPet V3」が、自分のパソコンで動作するかどうかを事前にチェックできるベンチマークソフト。「PostPet V3」では全体が“OpenGL”による3D表示となるため、パソコンのスペックによっては動作状況に差が出る場合があり、その動作を事前に確認できる。実行すると、フィールドにおなじみの“モモ”とその周りをぐるぐると回る“ポストマン”が3D表示され、最後に計測結果が独自のスコアで表示される。現在同社では、マシンスペックごとにスコアを募集しており、計測結果送信ページから自分のスコアを送信することができるほか、Webページで他のユーザーのスコアを閲覧することも可能。なお、「PostPet V3」は2002年内に発売予定とのこと。

「PostPetMark」v1.0 (C)Copyright 1996-2002 Sony Communication Network Corporation. All rights reserved.

【著作権者】ソニーコミュニケーションネットワーク（株）
【対応OS】Windows 98 SE/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0（02/08/09）

□ポストペット ポストペットホームページ（日本語版）
http://www.postpet.so-net.ne.jp/index_j.html

（岩崎 綾）