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Webページ内に張られているリンクをチェックできる「CHK_LINK」v1.0が公開

リンク先のページが表示できるかどうかを“◎”や“×”で表示してくれる

（02/07/25）

「CHK_LINK」v1.0

結果表示画面

　Webページ内に張られているリンク先のページが表示できるかどうかをチェックできる「CHK_LINK」v1.0が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows 2000での動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはIE 5.0以降が必要。

　「CHK_LINK」は、指定したWebページ内に張られているリンク先のページが正しく表示できるかどうかをチェックできるソフト。起動すると横長のウィンドウが表示されるので、テキストボックスにリンク元となるWebページのURLを入力して[Check!]ボタンを押そう。リンク元となるWebページのリンクチェックが完了するとIEが起動し、リンク元のWebページ内でリンクが張られているところに“◎”や“×”などを記入して結果を報告してくれる。“◎”はリンク先が正常に表示されることを示し、“×”はリンク先のURLが応答しなかったことを、“○”や“？”は応答するまでにある程度の時間がかかったことを示す。

　なお、チェック結果の記入されたリンク元のWebページはHTML形式のファイルで保存される。同じリンク元のWebページをもう一度チェックしたいときは、[file]ボタンを押して保存しているHTMLファイルを直接指定すると“◎”などのマークが2つ並んで表示され、前回の結果と比較することができる。検索エンジンで表示した検索結果ページ内でリンク先のURLが表示できるかどうか調べたいときや、自分で作成したホームページのリンクを手軽にチェックしたいときは、このソフトでチェックしてみよう。

【著作権者】山本 誠　氏
【対応OS】（編集部にてWindows 2000で動作を確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0

□TOP（YAMAMOTO'S BOX）
http://homepage2.nifty.com/m_yamamo/chk_link/hp/

（小津 智幸）