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右クリックメニューに任意のアプリケーションショートカットを追加「SHCML」

ショートカットが右クリックメニューの第一階層に表示され簡単アクセス

(02/07/15)

「SHCML」v0.5.2
「SHCML」v0.5.2
 
ショートカットが追加された右クリックメニュー
ショートカットが追加された右クリックメニュー
 エクスプローラの右クリックメニューに任意のアプリケーションショートカットを追加するソフト「SHCML」v0.5.2が、3日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。

 「SHCML」は、エクスプローラの右クリックメニューに任意のショートカットを追加するソフト。インストールすると、任意のフォルダ内にある実行ファイルやフォルダのショートカットを右クリックメニューの第一階層に表示する仕組みで、“送る”メニューのようにメニュー階層をたどらなくてもアクセスできるのが特長。ショートカットを追加するには、ソフトを起動して表示される設定画面の[動作設定]で[有効]ボタンをクリックし、ソフトを終了させておく。あとは、エクスプローラ上で追加したい実行ファイルやフォルダ、またはそれらのショートカットの右クリックメニューで[-> Add to Context Menu]をクリックするだけで、指定した実行ファイルやフォルダが右クリックメニューに表示されるようになる。右クリックメニュー上に「SHCML」のメニューを表示したくない場合は設定画面で[動作設定]から[無効]を選択すればよい。

 追加したショートカットファイルを保存するフォルダは設定画面から自由に指定することができ、“送る”や“クィック起動”フォルダを保存フォルダとして指定すると、ショートカットの保存を手軽に行えるだけでなく、すでにあるショートカットも右クリックメニューに表示されるようになる。「SHCML」では右クリックメニューの第一階層に項目を追加し、“送る”に比べ少ないマウスの動きでショートカットを選択できるので、普段“送る”機能を多用している人は作業を効率化できるだろう。

【著作権者】山下 剛史 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.5.2(02/07/03)

□SHCML(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se247889.html

(大場 亮)

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