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フリーのタブ切り替え型テキストエディター「SheepSkin Editer」v1.01

コピー＆ペーストの履歴を記録することも可能

（02/04/10）

「SheepSkin Editer」v1.01

　フリーのタブ切り替え型テキストエディター「SheepSkin Editer」v1.01が、3月30日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「SheepSkin Editer」は、クリップボードの履歴を記録できるフリーのタブ切り替え型テキストエディター。複数のファイルを同時に開いても、ウィンドウが1つしか開かず、目的のファイルをタブで切り替えながら編集することができる。MDI方式にも対応しており、「SheepSkin Editer」のウィンドウ内に子ウィンドウを複数並べて、同時にたくさんのファイルを表示することも可能だ。また、「SheepSkin Editer」上でコピー＆ペーストした内容を別ウィンドウに表示する履歴機能を備えているほか、範囲選択した箇所をクリップボードに“追加コピー”できるなど、編集機能が比較的充実しているのが特長。このほか、本のしおりのような機能もあり、右クリックメニューの“マーク”でカーソルが置かれている行を登録しておくと、登録した行にいつでもカーソルを移動できるようになる。“マーク”は複数の行を登録することが可能なので、長い文章を編集しているときに複数の行を登録して活用するとよい。

　たくさんのファイルを開いて同時に編集作業する人や、フリーで手軽なテキストエディターがほしい人は、このソフトを試してみてはどうだろうか。

【著作権者】POT　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01（02/03/30）

□GOLDEN POT
http://hp.vector.co.jp/authors/VA029026/

（小津 智幸）