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駅の電光掲示板そっくりのウィンドウに時刻を表示する「LED発車標」

列車の運行情報を表示することも可能

（02/03/15）

「LED発車標」v2.00.0200

　駅の電光掲示板そっくりのウィンドウに時刻を表示する「LED発車標」v2.00.0200が、14日に公開された。Windows 98/Me/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なおv2.00.0200は差分ファイルのみの公開で、利用するにはあらかじめv2.00.0199をインストールしておく必要がある。

　「LED発車標」は、駅の電光掲示板そっくりのウィンドウに現在時刻や列車の運行情報を表示する時計ソフト。路線や方面などが描かれた駅の電光掲示板風のウィンドウに現在時刻を表示する。JR東日本や営団地下鉄など指定したWebページを巡回して、列車の運行情報を指定した間隔でスクロール表示できるのが特長だ。運行情報を表示する間隔や、Webページを巡回する間隔をオプションで設定することも可能。巡回するWebページをいくつも選択したり、URLを入力して巡回する路線を追加することもできる。すべての路線を巡回しておけば、全国の運行情報を把握できるようになるだろう。

　また、運行情報で表示される[運転見合わせ]などの文字列を指定して、表示する色を変更したり、電光掲示板のスキンを変更することも可能だ。列車の運行情報が気になる人は、このソフトで常にチェックしておくとよいだろう。

【著作権者】tht-software
【対応OS】Windows 98/Me/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00.0200（02/03/14）

□tht-software
http://curiosat.jpn.org/software/

（小津 智幸）