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画像や動画ファイルからFlashアニメを作成する「Motion SWF」v1.01が公開

αチャンネルをもつ画像を使用することで透過データ付きFlashアニメも作成可能

（02/03/07）

「Motion SWF」v1.01

　ファイル名が連番になった複数の画像からFlashアニメを作成する「Motion SWF」v1.01が、2月25日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Motion SWF」は、ファイル名が連番になった複数の画像を読み込んで、拡張子“SWF”のFlashアニメを作成するソフト。BMP/JPEG/TGA形式の画像を読み込んで、パラパラ漫画のようにファイル名の番号順に画像を表示するFlashアニメを作成できる。操作はとても簡単で、画像データが入ったフォルダを表示されているウィンドウにドラッグ＆ドロップし、[変換]ボタンをクリックすると現れる設定画面で[OK]を押すだけで、画像ファイルと同じフォルダにFlashアニメが出力される。細かい設定をしなくてもFlashアニメを手軽に作成できるのが特長だ。αチャンネルをもつTGA形式の画像で作成すると透過データを含むFlashアニメを作成することもできる。また設定画面では、フレームレート、画質などの設定が変更可能。

　また、AVI/MPEG形式の動画ファイルを元に、Flashアニメを作成することもできる。この場合、1つの動画ファイルにつき1つのFlashアニメが作成される。

【著作権者】TAOS 氏
【対応OS】Windows95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01（02/02/25）

□SITE LATTICE LAB.
http://ra.sakura.ne.jp/~taos/

（西尾 充雄）