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タスクトレイアイコン複数分の領域でパケット転送速度を表示「TrayMeter」

横長のメーターや棒グラフで表示可能

（02/02/20）

「TrayMeter」v2.1 Rev.2

　タスクトレイアイコン複数分の領域を使ってパケット転送速度を表示するネットワークモニター「TrayMeter」v2.1 Rev.2が、19日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「TrayMeter」は、タスクトレイアイコン複数分の領域を使い、パケット転送速度を横長のメーターやグラフで表示するネットワークモニター。使用しているネットワークの帯域幅をkbps単位で入力し、メーターか棒グラフのどちらで表示するかを選択するだけで、タスクトレイアイコンを複数使ったネットワークモニターを表示できる。パケットの送信速度が赤色、受信速度が青色で表現され、メーター時には送受信それぞれの瞬間速度を、棒グラフ時には送受信速度の履歴を表示する。

　タスクトレイアイコンの左クリックメニューで設定を変更できるほか、右クリックするとウィンドウが開き、より詳細な棒グラフやパケット転送の平均速度、総転送量などを表示できる。また、タスクトレイアイコンを1つだけ使って棒グラフなどを表示することも可能だ。

【著作権者】前田 頼正　氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.1 Rev.2（02/02/19）

□サポートページ（「TrayMeter」の作者ページ）
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018232/

（竹元 克己）