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マイクロソフト、SNMP問題を修正するWindows 2000/XP用対策プログラムを公開

Windows 95/98/NT 4.0用は現在開発中とのこと

(02/02/18)

 マイクロソフト(株)は16日、簡易ネットワーク管理プロトコル“Simple Network Management Protocol”(SNMP)v1の脆弱性が指摘されたのを受け、WindowsにおけるSNMPサービスの問題を修正するセキュリティ対策プログラムを無償公開した。SNMPサービスが搭載されているのはWindows 95/98/NT 4.0/2000/XPで、いずれも初期状態ではインストールされない。なお、今回同社Webサイトで公開された日本語対策プログラムはWindows 2000/XP用のみで、Windows 95/98/NT 4.0用は現在開発中とのこと。

 今回公開されたSNMPサービスの脆弱性を修正する日本語版対策プログラムをインストールすると、SNMPサービスをインストールしたWindowsで、DoSやバッファオーバーフローなどのサービス拒否攻撃にさらされたり、ネットワーク経由で任意のコードを送られてWindowsを不正にコントロールされる恐れがあるセキュリティ問題を修正できるとのこと。

 ただし、SNMPはWindowsのSNMPサービスだけではなく、ルーターやネットワークプリンターなどさまざまなネットワーク機器のファームウェア等でも利用されているため、総合的な対策が必要。そのため、SNMPを使っている場合はWindows用の対策プログラムをインストールするだけではなく、ネットワーク機器のファームウェアを更新したり、ファイヤーウォールでSNMPのポートを隔離するなどの対策を取らなければならない。

【著作権者】マイクロソフト(株)
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-(02/02/16)

□TechNet Online - SNMP サービスに含まれる未チェックのバッファにより、任意のコードが実行される
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/frame_prekb.asp?sec_cd=MS02-006
□INTERNET Watch - IPAやCERT-CC、SNMPの脆弱性を警告〜多くのネットワーク機器に影響
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0213/snmp.htm

(竹元 克己)

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