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絵本タッチのメルヘン世界が舞台のシューティング「Pipiru the Archer」

弓使いの森の妖精を操作して、悪魔にさらわれた巫女を助けだそう

(02/01/07)

「Pipiru the Archer」v1.00
「Pipiru the Archer」v1.00
 絵本タッチのメルヘン世界を舞台にしたシューティングゲーム「Pipiru the Archer」v1.00が、7日に公開された。Windows 95/98/Meに対応する1,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Pipiru the Archer」は、絵本タッチで描かれたメルヘン世界が舞台となる横スクロールシューティングゲーム。悪魔にさらわれた巫女“マルム”を助け出すため、弓の使い手である森の妖精“ピピル”が単身で魔物たちに戦いを挑むというストーリー。弓力を調整して標的に狙いを定めて矢を放ち、地面をウロチョロしたり羽が生え空を飛ぶ魔物などを倒していく。魔物との戦闘中はスクロールが止まり、画面内の魔物をすべて退治すると再びスクロールする仕組みで、ステージ最後に控えているボスを倒すとステージクリアとなる。

 登場する魔物はピピルの矢を正面から当てるだけでは倒せないことも多く、画面内のオブジェをうまく利用しないと先に進めないようになっている。たとえば盾で矢を防ぐ魔物は、空を漂っている巨大な種を矢で射落としてぶつけたり、矢を頭上から射ることで倒せる。また、柵などの頑丈な障害物は、松明の炎にくぐらせて燃やした矢を当てて破壊していこう。また、体当たりしてくる魔物やドラゴンの炎などは、ピピルを回転させてよけることも可能だ。

【著作権者】NOAH
【対応OS】Windows 95/98/Me
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】1.00(02/02/07)

□NOAH Homepage
http://www18.u-page.so-net.ne.jp/sc5/t2nb/

(竹元 克己)

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