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共有フォルダへのアクセスを監視できる「PeepingTom Checker」v1.21がリリース

アクセスログの保存や、アクセス拒否・自動切断設定も可能

(02/01/10)

「PeepingTom Checker」v1.21
「PeepingTom Checker」v1.21
 共有フォルダへのアクセスを監視を監視できる「PeepingTom Checker」v1.21が、6日にリリースされた。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応したフリーソフトで、現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、ソフトはWindows 95/98/Me版とWindows NT 4.0/2000/XP版の2つが公開されており、OSに合わせてインストールする。

 「PeepingTom Checker」は、共有フォルダへのアクセスを監視できるほか、アクセスログを保存したり、アクセス拒否・自動切断設定などができるソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、共有フォルダへのアクセスを監視する。アクセス状況が表示されるメインウィンドウは、共有フォルダへのアクセスがあったときのみポップアップ表示させることも可能。アクセス状況はログファイルに記録され、専用のビューワーで簡単に閲覧できる。また、マシン名によるアクセス拒否、アクセス経過時間による自動切断など、簡単なアクセス設定も可能だ。これらの操作はすべて、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから行うことができるようになっている。

 Windows NT 4.0/2000/XPには、OSに同等以上の機能が標準で用意されているが、Windows 95/98/Meには、この様な機能は用意されていない。特にWindows 95/98/Me環境で、フォルダをネットワーク共有しているユーザーにおすすめのソフトだ。また、Windows NT 4.0/2000/XP環境でも、手軽にアクセスログを記録したり、アクセス状況をポップアップ表示できるので、OSの機能を使いこなせないユーザーは試してみるといいだろう。

【著作権者】さるR 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.21(02/01/06)

□Welcome さるR's Page
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/5590/

(岩崎 綾)

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