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60種類以上のフィルター機能が魅力のフォトレタッチソフト「Rodin（ロダン）」

市松模様や縞模様で網掛けしてTV画面風に加工できる

（01/12/18）

「Rodin（ロダン）」v1.17

　60種類以上のフィルター機能が魅力のフォトレタッチソフト「Rodin（ロダン）」v1.17が、6日に公開された。Windows 95/98/Me対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Rodin（ロダン）」は、60種類以上のフィルター機能を備えたフリーのフォトレタッチソフト。デジカメで撮った画像やスキャナーで取り込んだ画像のピクセルサイズを変更したり、色相や彩度、明度を補正できるほか、RGB値やCMY値をプレビューで確認しながら微調整することが可能。また、フィルター機能を使ってかけるモザイクの形状が四角形、円形、多角形と3種類あったり、市松模様や縞模様で網掛けしてTV画面風に加工できるなど、[視覚効果]メニューから選択できるフィルター機能が豊富なのが特長だ。そのほかにも、画像の雰囲気を鉛筆画風、版画風、油絵風に加工したり、万華鏡を覗いたときに見えるような形状に変形できるほか、紙の一部が丸まったように画像にカールをかけて変形することも可能。

　標準でBMP、JPEG、PNG形式の画像の読み込みと保存に対応しているほか、Susieプラグインを利用すれば他の形式の画像を読み込むことも可能になる。また、選択したフォルダ内すべての画像をサムネイルで表示でき、サムネイルをダブルクリックして任意の画像を直接開くこともできるため、複数の画像を見比べながらさまざまな加工を施す際に便利だ。

【著作権者】甲斐 志郎　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.17（01/12/06）

□Rodin(ロダン)(Windows95-98-Me-画像＆サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se190777.html

（竹元 克己）