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圧縮・解凍ソフト「WinZip」がv8.1にバージョンアップ
エクスプローラの右クリックメニューとの連携を強化
(01/12/12)
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「WinZip」v8.1 |
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エクスプローラの右クリックメニュー |
圧縮・解凍ソフト「WinZip」が10日、v8.1にバージョンアップした。今回のバージョンアップでは、Windows XPに正式対応したほか、エクスプローラの右クリックメニューとの連携が強化されている。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応した29ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
「WinZip」は、ZIPやCAB形式などに対応した圧縮・解凍ソフト。v8.1ではWindows XPに対応したほか、エクスプローラの右クリックメニューとの連携が強化されている。たとえば、右クリックメニューからファイルを圧縮し、そのままWindowsの“インターネットオプション”で設定したメールソフトに添付ファイルとして送るといったことが可能になった。そのほか、右クリックメニューには、選択した複数のZIPファイルを1度の操作でまとめて解凍する機能も追加されている。また、圧縮の際にファイルをサイズ指定して分割することが可能になり、サイズの大きいファイルを複数枚のフロッピーディスクに入れて持ち歩くことなどができるようになった。
【著作権者】WinZip Computing, Inc.
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 29ドル
【バージョン】8.1(01/12/10)
□WinZip(R) Home Page
http://www.winzip.com/
□窓の杜 - WinZip
http://www.forest.impress.co.jp/library/winzip.html
(澤村 健太郎)