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Webページ更新チェッカー「WWWC」がv1.01にバージョンアップ

DDE対応Webブラウザーの追加や表示フォントの変更が可能に

(01/11/29)

「WWWC」v1.01
「WWWC」v1.01
 Webページ更新チェッカー「WWWC」が28日、v1.01にバージョンアップした。DDE対応Webブラウザーの追加登録や表示フォントの変更が可能になるなど、多数の機能追加や不具合修正が施されている。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP対応のフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。

 今回リリースされたv1.01では、HTTPプロトコルの設定画面に[ブラウザの登録]タブが追加され、DDE対応のWebブラウザーをユーザーが任意で追加登録できるようになった。登録したDDE対応Webブラウザーが起動している場合は、新しいウィンドウを開かずに、現在開いているウィンドウに登録したWebページが表示される。あらかじめ「Internet Explorer」や「Netscape」「TaBrowser」などが登録されており、複数のWebブラウザーが起動しているときのために、DDEを利用する優先度も設定できる。

 また、WWWCのINIファイルをテキストエディター等で編集することで、ツリービューやリストビューの表示フォントの種類と大きさを変更できるようになっている。このほか、同じくINIファイルの編集で、DNSサーバーから取得したWebサーバーのIPアドレスをキャッシュしない設定も可能になったため、ダイナミックドメインサービスを使ってダイヤルアップ環境で運用しているWebサーバーでも正しく更新チェックできるようになった。

 「WWWC」は、登録したWebページの更新状態をチェックするソフト。わざわざWebブラウザーで複数のWebページにアクセスしなくても、Webページのタイムスタンプやファイルサイズを元に、更新状態を一括してチェックできる。Webページが更新されているとリストビューの一覧に更新マークが表示され、更新マークをクリックするとそのWebページがWebブラウザーに表示される仕組み。

【著作権者】Tomoaki Nakashima 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(01/11/28)

□nakka.com
http://www.nakka.com/
□窓の杜 - WWWC
http://www.forest.impress.co.jp/library/wwwc.html

(新城 雅章)

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