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右クリックメニューで任意の場所にショートカットを作成する「BOB」v1.00が公開

目的アイコンのドラッグ&ドロップでもショートカットを作成可能

(01/11/28)

「BOB」v1.00
「BOB」v1.00
 エクスプローラの右クリックメニューやファイルのドラッグ&ドロップで、プログラムやファイルのショートカットを任意の場所に作成できる「BOB」v1.00が、28日にリリースされた。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「BOB」は、エクスプローラの右クリックメニューの[送る]や、ファイルのドラッグ&ドロップを利用して、プログラムやファイルのショートカットを任意の場所に作成できるソフト。まずは、あらかじめエクスプローラの右クリックメニューの[送る]に「BOB」を登録しておこう。その後、ショートカットを作成したいプログラムやファイルの右クリックメニューで[送る]-[BOB]と選ぶと、ショートカットの作成場所やショートカットアイコン名を入力する設定メニューが表示され、必要事項を入力してショートカットを作成する仕組み。また、ショートカットを作成したいファイルを「BOB」のアイコンにドラッグ&ドロップして、設定メニューを表示させることも可能。

 設定メニューは、ショートカット作成元を参照しショートカット名や作成場所があらかじめ入力された状態となっているが、必要に応じて変更可能。特に作成場所は、[参照]ボタンで任意の場所を選択できるほか、“デスクトップ”“送る”“スタートメニュー”といった、よく使う場所をラジオボタンで選択できるようにもなっている。また、起動オプションや作業フォルダ、実行時サイズといった項目も設定可能だ。なお、ショートカットを作成できるのはプログラムやデータファイルだけで、フォルダのショートカットは作成できない。

【著作権者】森岡 悟(SAT Project) 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(01/11/28)

□SAT Project Software Library
http://www2.osk.3web.ne.jp/~sm/

(岩崎 綾)

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