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円をベースにした幾何学模様を描画するソフト「DRD」v1.01が公開

星型や花型などバリエーション豊かな曲線を描く

(01/11/27)

「DRD」v1.01
「DRD」v1.01
 円をベースにした幾何学模様を描画するソフト「DRD」v1.01が公開された。Windows Me/NT 4.0に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。

 「DRD」は、円をベースにした幾何学模様を描画するソフト。大きな円に沿って内側で回る小さな円の軌跡を描いたもので、五角形の対角線を結んだ星印のような曲線や、ひまわりのようにたくさんの花びらのついた花の模様などを作成できる。数値や色をいくつか指定するだけで手軽に描けるうえ、BMP形式で保存できるので、ホームページの壁紙などの素材作りに利用するとよいだろう。

 描画の設定で直接形状に関わってくるのは大円の円周の長さ、小円の円周の長さ、軌跡を描く小円の“穴の位置”の3つ。大円の円周の長さが小円の円周の長さの倍数であった場合は花びらの枚数が少ない単純な図形が描画されるが、倍数でなかった場合は複数の花びらが重なりあった複雑な図形となる。“穴の位置”は、数値が大きいほど描かれる曲線が長くなり、花びらの長さが長くなる仕組みだ。また、描画色と背景色をプルダウンメニューから選べるほか、描画サイズや線の太さも設定できる。作成した画像が気に入ったら、[ビットマップの作成]ボタンを押して保存しよう。

【著作権者】かに そうす(「蟹風船」) 氏
【対応OS】Windows Me/NT 4.0
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(01/11/14)

□蟹風船
http://www.globetown.net/~kanifusen/

(澤村 健太郎)

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