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マウスで自由に移動可能な仮想デスクトップを作成する「GrandWin」v2.01

指定したウィンドウのみ画面を切り替えても常に表示させることができる

(01/11/19)

「GrandWin」v2.01
「GrandWin」v2.01
 マウスで自由に移動可能な仮想デスクトップを作成する「GrandWin」v2.01が公開された。Windows 98/NT 4.0/2000/XPに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。

 「GrandWin」は、マウスで自由に移動可能な仮想デスクトップを作成するソフト。最大で縦横10画面ずつ、100画面分の仮想デスクトップを作成できるため、ある画面ではブラウザーを最大化してWebを閲覧しつつ、別の画面ではエディターで作業を行うといった使い方が可能になる。表示する仮想デスクトップの位置は、全体の縮小図をクリックして変更する仕組みだ。なお、デスクトップ上のアイコンとタスクバーは表示位置を変更しても常にディスプレイに表示される。また、指定したウィンドウのみを、表示位置の変更に関わらず常に表示するように設定できるため、メールソフトや時計ソフトなど常にチェックしておきたいソフトを登録しておくと便利だろう。

 表示位置を変更するには、“GrandWin Navigator”という仮想デスクトップ全体を縮小表示するウィンドウを使用する。“GrandWin Navigator”内の橙色の枠で囲まれた部分が現在表示している部分で、表示する位置を変更する場合はマウスで表示したいエリアをクリックすることで、クリック位置を中心とした画面が表示される。また、マウスカーソルを画面右端に合わせると右にスクロールし、上端に合わせると上にスクロールするといった移動もできる。

【著作権者】Akio Yamamoto 氏
【対応OS】Windows 98/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.01

□www.shimousa.com
http://www.shimousa.com/

(澤村 健太郎)

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